宇宙にアートを飾ってみた
皆さんこんにちは。エナジーテラスSunnyGo!スタッフの佐田敏樹です。
12月は実業家の前澤友作さんが宇宙に行って話題になりましたね。
宇宙なう pic.twitter.com/A9vnUZTKJ5
— 前澤友作┃地球に戻りました (@yousuck2020) December 9, 2021
実業家も関心があるアート
そんな実業家である前澤さんにアートに関するエピソードがあったので紹介します。
前澤さんには過去にアート作品の落札経験が
前澤さんは2017年にアメリカ人の画家であるバスキアの作品を約123億円で落札したことがあります。
この高額落札について、前澤さんはプレジデントでの対談で以下のようにコメントしていました。
「購入した作品は自分のものというより、受け継がれていくべき人類の財産を一時期だけ所有させてもらっているというイメージです。だから、とてもそんなことはできないし、そうしたいとも思いません。素晴らしいアートは世界中の人と共有すべきです。アートにはコミュニケーションを促進し、みんなを笑顔にする力があります。僕はそんなアートの素晴らしさを多くの人に伝えていきたいのです。」
ゾゾ前澤"世界中からアートを集めるわけ" 123億円でバスキアを買った真意 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
素晴らしいアートは世界中の人と共有すべき、まさにそうだなと感じます。
宇宙にアートを飾ってみた?
前澤さんは今回の宇宙滞在ではアートを飾ってみたとのこと。
動画でその様子が公開されています。色んな機器がびっしりの倉庫感あふれる国際宇宙ステーション(ISS)に1枚の絵があるだけで彩りがあってとても良いなと思いました。
ちなみに宇宙に持っていった絵はこちら。
画家の井田幸昌さんという方の作品とのことです。インスタの画像に井田さんご本人のコメントが書かれていますが、世界で初めて宇宙で絵が展示されたということで感慨深い想いを語っています。
私たちにも身近なアート
今回、実業家である前澤さんを起点に記事を書きましたが、アートは実業家のものだけではありません。私たちにとって身近になっていることも事実です。
当店は麻布十番でアートギャラリーを併設しております。身近なアートを感じたい方は是非お立ち寄りください。
2022年、皆さんにとって素晴らしい1年になりますように。